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最近ご紹介した本

「大杉正明のCross-Cultural Seminar Vol. 2」 (CD3枚付き)
$36.00

著者:大杉正明 & スーザン岩本
出版社:(株)DHC
料金:$36.00
頁数:351ページ
発行日:2010年3月19日

本書は前回好評を博した「大杉正明のCross-Cultural Seminar」の第2弾であり、異文化間コミュニケーションに関わるさまざまな興味深いテーマを扱った同タイトルの人気ポッドキャストを基にして出版されたCDブックです。 ポッドキャスト「大杉正明のCross-Cultural Seminar」の第61回から第120回までのトークから厳選したものを本書のCDに収録しています。

このCDブックでは、テレビ/ラジオをはじめ幅広い分野で英語講師としてご活躍中の大杉正明先生が、NHKの「実践ビジネス英会話」などの英語番組でご活躍のスーザン岩本さんとともに、クロスカルチュラルな話題をテーマにとりあげ、わかりやすい解説を加えて役に立つ英語の表現を紹介しています。

収録されたトークの内容は、日本の文化・習慣や日本人の考え方に関するものやアメリカの文化・習慣、アメリカ人の生き方に関するものなど、異文化間コミュニケーションに欠かせない、重要かつ興味深いテーマを多く含んでいます。 自然なスピードの英語の対話を聴くことで、リスニング力の向上に効果があることはもちろん、トークの中で使われる役に立つ表現やシャレた言い回しについての解説も加えてあるため、語彙力もアップできます。

まずはCDをお聴きになられてみて、分からない点があれば本書の中で確認するという利用法がお薦めです。 前巻に続き、忙しい毎日でも確実に身に付く、異文化・英語研究のための価値ある一冊です。



「<発音指導DVD&CD付> 英語の発音がよくなる本」
$42.00

著者:巽 一朗
出版社:中経出版
料金:$42.00
頁数:191ページ
発行日:2005年3月3日

いくら英語の単語力やフレーズを知っていても、英文法が完璧にこなせていても、正しい発音を日本人がしなければ、多くのアメリカ人には、分かってもらえず、会話もスムーズには運びません。 アメリカで生活や仕事をしていて自分の話す英語がなかなか通じなかったという苦い経験を通じて、多くの方々は、初めて英語発音の重要性を身に沁みて感じるようになります。

本書は、1冊の発音教習読本の体裁をとっていますが、単なるテキストブックにとどまらず、なんとこのお値段で、DVD1枚 (50分収録) とCD2枚 (74分 + 72分) とが付いています。 しかもDVDならびにCDに出演してくれているのは、LA出身で、超人気テレビ番組“アメリカン・アイドル”に出演された歌手であり、女優のAshley Thomas さんがとても楽しげに日本人の皆様方に正しい英語発音を丁寧にご指導してくださいます。

ですから、Ashleyさんのこの楽しい英語発音レッスンを通して、何回も実際に英語の発音を繰り返しご自分で声に出して、言ってみてください。 正しい英語発音をマスターするには、近道や王道はなく、声を出して練習してみる、その繰り返しのようです。 ただ、皆様と一緒に英語発音のお付き合いしてくれる方が、とてもキュートなAshleyさんですので、きっと皆様の発音練習も長続きするのではないかとご期待する次第です。



「謎解きの英文法: 冠詞と名詞」
$28.00

著者:久野 皓 & 高見 健一
出版社:くろしお出版
料金:$28.00
発行日:2004年6月1日

本書は、日本人であればどなたでも一度は不思議に思うことにある英文法の中でも、冠詞と名詞の謎解きに挑んでくれています。 例えば、私たちは、お金をいつも数えているはずなのに、英語のMoneyは数えられない名詞として、aがつかず、複数形にもならないというのは、いったいどうしてなのでしょうか。 I like an apple. という英文は、ネイティブの眼から見るとなぜおかしな英文に映るのか、果たして皆様は、ご説明ができるでしょうか?

私も含めて日本の学校教育で英語を教えられ、教科書に書かれてある例文を覚えてきました。 しかし、それら学校教育で習った英語そのものがその通りではないということがこちらアメリカに来てからの経験で感じたことでした。 本書は、一見何の脈絡もないように見える冠詞と名詞にも、その裏にはある一定の規則が潜んでいるのだということを浮き彫りにしてくれた労作であるかと申せます。

冠詞や名詞の使い方に疑問をお持ちであったご同輩の皆様方には、本書を自信をもちまして本年第一号としてご紹介する英語参考書のトップバッターにさせていただきたいと存じますので、ぜひともご検討のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。



「ドクター・ヴァンスの英語で考えるスピーキング
<すらすら話すための7つの思考法>」
$32.00

著者:ウィリアム A. ヴァンス, 神田房江 監訳
出版社:(株)ダイヤモンド社
料金:$32.00
頁数:222ページ
発行日:2009年2月16日

「日本語で考えているから英語をスムーズに話せない」

確かに英語で考えることが出来れば、スピーキングがより流暢になることに異論はありません。 しかしながら、英語で考えるための具体的な方法というと、それは依然としてはっきりしていません。

大人となった方々には、リスニングやリーディングといた受動的な学習をいくら行っても、残念ながらスピーキングへの効果はあまり期待できないと云うことが分かっています。

本書では著者であるイェール大学言語学者のウィリアム・ヴァンス博士による、日本人のスピーキングに最も効果がある7つの思考法を紹介してくれています。 これらの思考法を応用して実際のスピーキングを上達させていく技術を惜しみなく読者に伝授してくれています。 このメソッドが画期的である理由は、英語学習の土台となる思考法を変換させるものなので、英語のレベルを問わず、皆様が現在お持ちの英語力が十分活性化されて、スピーキング能力の向上に結びつくからなのです。

本書を通じて、皆様の日本語思考からの効果的なギアチェンジをぜひとも始めてみていただくことを期待しております。



「駆け引きを有利に進めるビジネス英語」
$36.00

著者:法島 由昭 (JETRO貿易アドバイザー)
出版社:(株)三修社
料金:$36.00
頁数:191ページ
発行日:2008年12月20日

「Street-smart Business English の例文を豊富に盛り込んだ、大変ユニークな駆け引き “ビジネス英語” 実践学習書」

Street-smart (Streetwiseとも云う) とは、学校で教わった知識ではなく、自ら実社会で実体験を通じて学び取った「目端が利いた知恵」を意味する言葉です。

本書ではそのタイトルからもお分かりになるように、「英語で日々商談や交渉にのぞまれている、日本人営業パーソンのためのビジネス英語教本」であります。 交渉というものは、ビジネスを進めていく上で、避けては通れない最も肝心な部分であり、必須要素でありますから、各交渉展開における場面ごとに気の利いた慣用句や営業トーク、さらにはネイティブ操縦術などを著者である法島氏は、惜しみなく紹介してくれています。

日頃、ネイティブスピーカーとの間での英語による商談や交渉事で苦労なさっているご同輩の皆様方には、是非ともお手に取って、本書に書かれた交渉ステージの流れに沿った交渉英語テクニックを完全なシュミレーションのもとにご習得していただければと、切に望んでおります次第です。



「知識ゼロから取引交渉のプロを目指す 『英文契約書の基礎と実務』」
$54.00

著者:牧野 和夫 (米国ミシガン州弁護士)
出版社:(株)DHC
料金:$54.00
頁数:374ページ
発行日:2009年4月26日

「英文契約書」とお聞きになると、思わず身構えてしまい、難解な英文による複雑な契約事項の羅列された法律文書というイメージがついてまわるのではないかと思います。 しかし本書をご執筆なされた、アメリカ・ミシガン州で弁護士であり、弁理士であります牧野和夫氏は、“英文契約書は恐れるに足りず”ということを著書の中で力説されておいでです。

それは、英文契約書というものは、一見難解に見える専門用語や表現の仕方というものも、かなりの頻度でパターン化されているため、それらパターンをマスターできれば、英文契約書は決して難しくないというのが、氏の論理となっています。 しかも英文契約書と云うのは、昔から受け継がれてきた英語表現を使っているので、基本的な部分に関して言えば、100年前に作られた契約書の表現とそれほど変わっていない、今でも十分同じに通用する表現が使われていると云うのです。

ですから、英文契約書を一度マスターできれば、そのスキルというものは、皆様の定年、あるいは定年後であっても使えるスキルだといえるのです。 つまり、英文契約書のスキルは、きわめて投資効率の良い分野であると氏は、喝破しています。 そのスキルの中でも特に押さえておかなければならないところは、本書の第6章に書かれている「一般条項」であります。 この一般条項は、すべての契約書の中に必ず出てくる非常に便利な表現で、これらがマスターできれば、英文契約書を理解するうえで応用範囲が飛躍的に広がります。

さて、いまさらなぜ英文契約書のスキルなのかということを著者の牧野氏に代わって皆様にシェアさせていただきましたが、皆様のご経験されてきたビジネスや実務をベースにあわせもって、本書を紐解いていただけましたら、きわめて有効な自己投資となり、それは今後の皆様のお仕事の発展やキャリアアップに多大な貢献を残すものではないかと祈願し、本書を多くの方々に広くご推薦させていただく次第でございます。



「日本人・日本企業のためのアメリカ税金ハンドブック」(2009年改訂版
$49.00

著者:大島 襄(米国公認会計士)/大島齊藤会計事務所
出版社:TKC出版
料金:$49.00
頁数:185ページ
発行日:2009年1月30日

本書は、昨年の大統領選挙、そして今年1月のオバマ政権の発足に伴う、アメリカのさまざまな税制改革や新規定までをも網羅しております、アメリカにお住まいになる日本人の皆様向けの最新税金ハンドブックでございます。

アメリカに住んで働き続けておりますと、アメリカ市民一般の税金への関心は、非常に高く、税制そのものがアメリカの社会生活や経済生活に深く根を下ろしていることがわかります。 アメリカ政府は、課税という手段を用いて、自国アメリカの経済調整を果たしています。

グローバル経済が日々進展していく中で、海外駐在、海外留学、国際結婚、海外移住、海外投資、海外不動産購入、海外での就職、永住権の取得や、外国籍の取得などに関係するのは、以前のように一握りの人々だけではなく、より多くの日本人が日常の中で経験する時代となりました。 それに伴って、国境をまたいだ様々な税金の申告や納税、贈与や相続、税務上での問題に遭遇するケースも多くなってきました。 そのような中で、本書は、アメリカにお住まいになっている日本人とそしてアメリカで法人登録を行い、企業活動をしている日系企業様のための税金に関する最新の案内書であります。

第1章から第6章までは、個人所得税の解説についてページが割かれております。第7章以降は、大枠としての新日米租税条約と日米社会保障協定の紹介、国境を越える贈与や相続の問題、アメリカに進出する際の事業形態について解説を試みられています。 確定申告のシーズンは去りましたが、多くの方々にぜひともこれからの確定申告に対する準備をしていただきたいという意味でも、皆様にぜひともご紹介したい書籍として広くご推薦させていただく次第でございます。



ネイティブはこう書く! 英文ビジネスメール・レター」
$48.00

著著者:Robert W. Bly /山口 春代訳
出版社:(株)語研
料金:$48.00
頁数:486ページ
発行日:2008年12月20日

本書は、アメリカ人コンサルタントが書いた一般の(アメリカ人)ビジネスパーソン向けのビジネスメール、そしてビジネスレターの指南書でありまして、その翻訳版として、このたび(株)語研から出版されました。 ですから、アメリカのビジネスパーソンがどのようにしてメールの書き方について、そのノウハウや秘訣を伝授されているのか、直接、本書を通して知ることが出来る、またとない機会を日本人の皆様に与えてくれる参考書籍と申し上げられます。

しかしながら本書は、メールに関して魔法の杖や打出の小槌を皆様にご奉納するというものではなく、本書の中身は、あくまでも英文ビジネスメールに実践的に使うことの出来る様々なテンプレート(ひな型)が皆様のニーズに合うように整理され、満載されています。 また、それぞれのテンプレートには、実戦的なアドバイスや背景情報が豊富に盛り込まれています。 それらの多くは、ネイティブでないと気がつかない内容ばかりでありますので、日本人としては、とても新鮮であり、印象的です。

本書の目的としているところは、いかにして適切で簡潔、かつ説得力のあるビジネスメールやビジネス文書を短時間ですばやく書き上げるかということに対して焦点を絞っています。 現代の超多忙なビジネスパーソンに冗長なメールを出している暇はもうありません。 皆様の貴重な時間とその労力をさらに有効活用するために、本書は、ネイティブならではの斬新でユニークな視点を皆様にきっと与えてくれるものと思います。 ぜひとも本書をご活用いただき、英文メールの参考書籍の決定版として、皆様に広くご推薦させていただく次第でございます。



「コトラー & ケラーのマーケティング・マネージメント基本編」(第3版)
$76.00

著者:Philip Kotler & Kevin Lane Keller/月谷 真紀訳
出版社:Pearson Education Japan
料金:$76.00
頁数:455ページ
発行日:2008年12月25日

本書は、フィリップ・コトラー Philip Kotler とケヴィン・レーン・ケラー Kevin Lane Kellerとの共著であります ”A Framework for Marketing Management,” Third Edition, 2008 の日本語翻訳版になります。

オリジナル版“マーケティング・マネージメント”(第12版)は、マーケティングを本格的に学んだ方であれば誰もが一度は勉強したことがあるといわれるマーケティング学習用テキストの決定版で、この“マーケティング・マネージメント”のエッセンスを凝縮した簡易版であると申すことが出来ます。

第3版の日本語翻訳版である本書の最大の特徴としては、ダートマス大学タック経営大学院(ニューハンプシャー州)のケラー教授を新たに共著者として迎え入れたという点にあります。 ケラー教授はブランド・マネジメントや消費者情報処理研究における世界の第一人者として知られていますが、彼の斬新な見識が本書に新たに加わったことにより、“マーケティング・マネージメント”の魅力はさらにいっそう際立ったレベルにまで高められています。

そして、本書のもう一つの大きな特徴としていえますことは、口絵や図表を原著のままとし、原著に極めて忠実な訳文に徹している点にあることです。 今回、原著のスタイルをそのまま再現したことにより、読者の方々にとりまして“マーケティング・マネージメント”本来の魅力を何ら損なうことなく、平易で明快な日本語によって読み進められるように出来ています。 このように日本語で最新のマーケティング・テキストブックの世界最高峰であるような本書が読めることだけでも、これは一つの大変なイノベーションではないかと感じる次第です。

アメリカのビジネス界でマーケティングや営業に日々携わっていらっしゃいます日本人ビジネスピープルの方々にもぜひとも座右の書としてお持ちしていただきたい、マーケティングのまさに集大成版として、時代を超越するこの超力作を本日ご推薦させていただくものでございます。



「ドクター・ヴァンスのビジネス・プロフェッショナルが使う <パワー英単語100>」
$40.00

著者:ウィリアム A. ヴァンス  神田房江 監
出版社:(株)ダイヤモンド社
料金:$40.00
頁数:271ページ
発行日:2009年2月16日

「ビジネスの成否は、言葉の選び方に左右されている」

世界中で賞賛される著者のイェール大学言語学者は、大学講師、コンサルタントとしての仕事を通じて、海外のビジネスリーダー、外交官、医師などの英語コミュニケーションを多数指南してきました。 その中でクライアントの方々のコミュニケーション力がある種の言葉を使うようになって劇的に向上する様を目の当たりにしてきたというのです。

その変化の鍵となったのは、聞き手に鮮明なイメージを与える単語 (“Winner’s Vocabulary”) であると著者は分析しています。

私たちが日々体験していることですが、話し言葉やメールなど、使う単語一つによって相手に与える印象がガラリと変わっていくことがあります。 逆にいえば今まで使ってきた平凡なボキャブラリーをイメージの沸くパワー英単語、つまり Winner’s Vocabularyに置き換えることによって、コミュニケーションがスムーズにいくだけでなく、説得力をももたらしてくれます。 単語の選び方を変えるだけで中学生レベルの英語からビジネス・プロフェッショナルのレベルに進化するのだ、と著者は語っています。

退屈で無味乾燥な単語から脱出し表現力をパワーアップして、聞き手があなたの話しに相槌を打つような説得力ある英語を話してみようではありませんか。

本書では著者が厳選した英単語100語に絞って、見開き2ページで例文を交えて簡潔にしかも明解に解説しています。 100単語を10レベルに分け、レベルごとにクイズを設けて理解度を確認していきます。 読んだらすぐに使ってみたくなるような実用的な表現が満載されている本書を、是非机の上やかばんの中にお持ちになってはいかがでしょうか。



「アメリカ駐在これで安心
<子どもの教育ナビ>」
$40.00

著者:高橋純子  浅原孝子(編)
出版社:時事通信社
料金:$40.00
頁数:252ページ
発行日:2008年7月25日

近年はマスメディア等の恩恵で、日本から見るとアメリカという異文化社会はかなり身近に感じることができるようになりました。 とはいうものの、実際アメリカで暮らしてみて実生活に戸惑いを感じていらっしゃる方は少なくありません。 学齢期のお子様をお持ちのご家庭にとっては、アメリカでの生活で特に気になるのが教育面のことではないでしょうか。 。

在米現地教育コンサルタントの高橋純子氏は、ニューヨークを中心に現地校教育サポートという形で、数多くの日本人家族に携わって日本人の子どもの学習・適応問題について取り組んでいらっしゃいます。 本書は1999年から現在の現地日本語紙「週間NY生活」で連載された「現地校悩み相談コラム」をまとめたもので、コラムに寄せられた日本人保護者や学生からの実際の相談68件について高橋氏のアドバイスを紹介しています。

子どもの順応性は非常に高いといわれていますが、異文化社会に適応するにはかなりのエネルギーが必要とされ、うまく適応できない場合はストレスで健康を損なってしまうのは大人だけではありません。 現在学校生活で既に問題に直面しているお子さんをお持ちのご家庭はもちろんのこと、今はうまく適応しているお子さんのご家庭でも問題の予防と情報収集のために本書をご一読なさってみられてはいかがでしょうか。

高橋氏の深い愛情に根ざした実用的なアドバイスは、必要であれば校長先生や友人の親御さんなどへ宛てた手紙の英文例を挙げて説明してあり、問題対処の方向性を明確に差し示してくれています。



「New Yorkers’ English –
ニューヨーカーはこう話す・こう考える」
$34.00

著者:吉村 幸子
出版社:ベレ出版
料金:$34.00
頁数:244ページ
発行日:2006年2月25日

本書は「人類のるつぼ」ニューヨークで生の英語を収録した、生きた英語を紹介するCDブックです。学生からヤングプロフェッショナルを中心としたインタビューを設問に応じてまとめてあり、役に立つイディオムや表現の仕方の解説を交えて構成されています。

現地の英語に触れてみて、「今までの自分の英語学習は一体なんだったのか?!」と戸惑った経験のある方もいらっしゃるでしょう。日本の英語の教材はいたってゆっくりと発音されていますが、生の英語は話す人のスピーキングパターンやスピードによって、日本人が慣れた英語とは程遠いことがしばしばあります。

「うーん」、「ええと」などの間投詞も日本語訳に反映されており、付属のCDを活用することで、より現実的な英語と触れ合い、英語でコミュニケートすることへの緊張感を和らげる助けになるでしょう。



「つみきのいえ」
$34.00

著者:絵・加藤久仁生  文・平田研也
出版社:(株)白泉社
料金:$34.00
頁数:40ページ(絵本)
発行日:2008年10月21日

若干30代の監督と脚本家のコンビによる日本のアニメーションが、今年2月に行われました、第81回米国アカデミー賞での短編アニメーション賞部門受賞に輝いたことを皆様はきっとご存知のことではないでしょうか。

このアニメは、オスカーだけでなく数々の国際的な映画祭においても最高賞を受賞するなど、世界中から絶大なる賞賛を浴びています。 去年国内では、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、フランスではアヌシー国際アニメーションフェスティバル・クリスタル(最高)賞・子ども審査員賞、その他ブラジル、ロシア、スペイン、ポルトガル・クロアチア、チェコなどでも受賞しています。

絵のイメージのとおり、心の温まるとても素敵なお話です。

今回はこのすばらしい作品の絵本版を紹介させていただきます。 大人も子どもも一緒に楽しめる一冊として、お楽しみください。



「アメリカで育つ日本の子どもたち -
バイリンガルの光と影」
$48.00

著者:佐藤郡衛・片岡裕子 編
出版社:(株)明石書店
料金:$48.00
頁数:237ページ
発行日:2008年3月31日

「アメリカで生活するのなら、お子さんはバイリンガルになりますね」 と周囲の人から声をかけられた方は多いことでしょう。 現地校で英語を習い週末に日本語補習校に通わせれば、学習能力の高い子どもの年齢であれば、たちまちバイリンガルになることだろうと考えた方もかなりいらっしゃることと思います。

アメリカ駐在組の親御さんにとっては、日本帰国時に子どもが希望校に問題なく編入できる学力と日本語力を身につけているかどうかという点が非常に重要であると同時に、年齢相当の英語力も習得してもらいたいと願うところでありましょう。 アメリカ永住を考えている親御さんは、家庭で日本語を使ってさえいれば日本語は忘れないだろうし、英語は現地校で毎日覚えてくるだろうから、子どもは大した苦労はなしに、バイリンガルに育つだろうと思い描いているかもしれません。

しかし実際にアメリカで生活してみて分かることですが、バイリンガル教育とはそんなに生易しいものではないことに気がつきます。 もちろん、子どもと親の設定する目標によって、そこに注ぎ込む労力が異なってきますが、二ヶ国語を自由に使いこなすようになるための教育の前には幾多の障害があることをあらかじめ知っておくことで、バイリンガル教育の舵取り役としての親の役目に幅をもたせることができます。

両親が共に日本人である場合、特にアメリカでの子どもの教育はまさに暗中模索です。 駐在組は、やっと現地での生活に慣れた頃に、ふと子どもの勉強振りをみて不安に感じることがおありでしょう。永住組であれば、現地校で学習する英語と平行してどのように日本語を伸ばしていくか、またどの程度まで習得させればよしとするかなど、日々選択を迫られています。

本書は、東京学芸大学国際教育センター教授の佐藤郡衛氏とカリフォルニア州立大学日本語科教授の片岡裕子氏によって編集されました。 日本語教育の専門家、教育学・言語学の研究者、心理学者などからの寄稿を実に分かり易く編集してくれている労作です。

アメリカに住む日本の子どもたちの日本語の習得についての現状を総括的に提示している本書は、日本語教育に悩まされている親御さんにとってはまさに必読の書といえるのかもしれません。



「よくわかる <米国会計基準と英文財務諸表の実務ガイド>」(改訂版) 監査法人 トーマツ編
$54.00

出版社:税務研究会出版局
料金:$54.00
頁数:372ページ
発行日:2008年12月12日

本書は、約3年前に出版されました初版を新たに補足修正ならびに新規に追加となった国際財務会計基準の解説を中心として改定された、実務でお役に立つ米国会計基準への理解の一助となる会計参考書であります。

各章ごとに”POINT” を云う項目を付け、要点を分かりやすく整理し、さらに章の終わりごとに“ミニ知識” というコラムを設けて各章の本文の内容を補足してくれております。 また、米国のSEC(Securities Exchange Commission: 証券取引委員会) から出されているSAB (Staff Accounting Bulletin: 職員会計公報)を多く引用することによって、実際のQ & Aの形式に近い書式になっています。

米国会計基準をご理解していただくための平易な入門書としての位置付けとして本書は、世に出されたのではありますが、やはり内容的には複雑な項目も網羅されていますので、必ずしもスイスイとは抵抗なく入ってくる内容ばかりではないことだけは先にお伝えしておきたいと存じます。

しかしながら、日本語で懇切丁寧に書かれました、米国会計基準の最新の参考書としては、現在出版されている類書の中で比較してもいても、最もお手軽なものではないかと思いますので、ぜひ会計や税務で忙しいアメリカのこの季節に、もってこいの参考書籍として、日系企業の皆様に広くご推薦させていただきます。



「大杉正明のCross-Cultural Seminar」
(CD2枚付き)
$34.00

著者:大杉正明 & スーザン岩本
出版社:(株)DHC
料金:$34.00
頁数:254ページ
発行日:2008年9月3日

この度は、異文化間コミュニケーションに関わるさまざまな興味深いテーマを扱った人気ポッドキャスト「大杉正明のCross-Cultural Seminar」を基にして出版された同タイトルのCDブックをご紹介いたします。

このCDブックでは、テレビ/ラジオをはじめ幅広い分野で英語講師としてご活躍中の大杉正明先生が、NHK教育テレビの「いまから出直し英語塾」で共演したスーザン岩本さんとともに、クロスカルチュラルな話題をテーマにとりあげ、わかりやすい解説を加えて役に立つ英語の表現を紹介しています。

アメリカ文化の理解を深めるための60項目からなるトピックを取り上げてCDに収録し、本には英語と日本語の併記で大変わかりやすく構成されています。それぞれの英語の「生トーク」はいずれも2ページに収まる簡潔でありながら明確に異文化の解説がなされていて、忙しい毎日でも異文化研究だけでなく英語リスニングと読解力にも一役買う、価値ある一冊です。



「オバマの真実」
$29.00

編集:ナフタリー・ベンデビッド
翻訳:松島恵之
出版社:朝日新聞出版
料金:$29.00
頁数:127ページ
発行日:2009年1月30日

本書は、アフリカ系アメリカ人として初の大統領となったオバマ氏の生い立ちから勝利演説までの選挙戦を網羅し、氏の人となりを知ることができるベーシックなガイド書としての体裁を呈しています。 オバマ氏の本拠地であるシカゴにある新聞社、シカゴ・トリビューン社が取材し、編集を重ねた、オバマ氏の知られざる素顔や取材秘話などを美しいビジュアル写真満載の本書でお届けしてくれています。

ハワイ、インドネシアで過ごした子供時代、コロンビア大学、そしてハーバードのロースクールを卒業後、シカゴでの地域社会活動家を経てイリノイ州の政界へ進出し、結婚、さらに州選出の黒人としては全米でも唯一の合衆国上院議員となり、大統領をめざすまでの彼の道筋が年代を追って丁寧な取材とともにジャーナリスティックなタッチで執筆がなされています。

学生時代の友人の証言や議員仲間からのコメントなどが適度に全編にちりばまれていて、彼の性格や行動が客観的に知ることができます。 オバマ氏に関するさまざまな逸話や秘話なども紹介され、それが逆に氏の魅力をいっそう高めて、新大統領をより身近な存在に感じさせてくれることを読者の皆様にお請合いします。 翻訳も大変よくこなれていて、親しみやすくなっています。



「<翻訳に役立つ>Google 表現検索テクニック」
$36.00

著者:安藤 進
出版社:丸善
料金:$36.00
頁数:215ページ
発行日:2007年8月10日

本書は、<翻訳に役立つ> という触れ込みが書籍名にも記されて入るのですが、必ずしも翻訳者だけのためのGoogle検索テクニックを集めた参考書籍であるというものでもありません。 日頃から仕事で英語で読んだり、書いたりすることをなさっておいでの方であれば、どなたでも参考になる書籍であり、本書に載せられた検索テクニックは、間違いなく有効なものとなります。

本書のテーマは、“インターネットそのものを辞書とみなす”という視点がベースになって、ウェブページの集合体であるインターネットを丸ごと生きた文章の表現辞典であるというとらえ方をしています。 このネット表現辞典を効果的に引き出す手段を検索エンジンであるGoogleに委ね、本書はGoogleに的を絞った、表現検索テクニックの数々を披露してくれています。

現在総数で100億ページを優に超えているという膨大過ぎるウェブのデータの中から、検索対象をいかにして絞り込んでいけばよいのか、そのようなテクニックを3つの方法で読者の皆様に詳しく解説してくれています。 また、Googleのコマンドと記号などについても惜しみない説明を提供しています。

最後の章では、応用編として実際の検索事例を豊富に紹介してくれていて、分野別の検索サイトを駆使して、市販されている辞書では引けないような英語の専門用語の探し方を伝授してくれます。 多数の検索例が全編を通じて紹介されていますので、Google上できっと活用することの出来る必勝検索テクニックを皆様もマスターすることができるのが本書の魅力であるかと申せます。



「<翻訳に役立つ> Google 活用テクニック」
$36.00

著者:安藤 進
出版社:丸善
料金:$36.00
頁数:144ページ
発行日:2003年10月10日

本書は、<翻訳に役立つ> という触れ込みが書籍名にも記されていますが、必ずしも翻訳者だけのためのGoogle活用テクニックを集めた参考書であるというわけではありません。 日頃から仕事で英語で読んだり、書いたりすることをなさっておいでの方であれば、どなたでも参考になる書籍であり、本書に載せられた活用テクニックは、間違いなく、英語を使ってお仕事をなさっているビジネスパーソンの方々に、大変役立つすぐれものの書籍であると申せます。

本書を読めば、インターネットの電脳世界を、生きた 「文章の表現辞典」 としていかに使いこなすかについてのノウハウとそのコツが習得するできるようになります。 「基礎編」 では、Googleの基本的な使用法や高度なテクニック、インターネット上で利用できる翻訳ソフト・辞書について説明されています。 さらに 「演習編」 では、和文英訳・英文和訳の課題に取り組みながら、英語を読み書きする上でのテクニックを懇切丁寧に解説してくれています。 そして 「まとめ」 では、本書で紹介してくれたGoogle活用のテクニックを具体例を使って整理してくれます。 また、他に役立つサイトなども紹介してくれています。

さて、日本人としてメールやレターを英語で書いていたときに、「ネイティブ・スピーカーは本当にこんな英語の書き方をするのだろうか」と頭をひねったことが、ご同輩の皆様方には、きっとおありだったのではないかとお察し申し上げます。  そうのような場合、辞書を引いてみたにしても、スペルミスはチェックされ、英文法上でも正しいと思われる文章が、ネイティブが読んだときに果たして英語らしい文章であるかどうかという疑問には、残念ながら、ほとんど答えてくれることはありません。

また翻訳の世界においては、当然のことながら翻訳者自らの経験がなんといってもものを言い、翻訳の熟練者と初心者の間には、にわかには埋めがたい大きな差が今までに、歴然として存在していました。 しかしながら、本書に出てくるテクニックの数々を使えば、「経験すること」 と 「リサーチすること」 との間にあるギャップを相当埋めることができるのではないかという感覚をきっと持たれる筈です。

インターネットの電脳世界には、玉石混合とした天文学的な情報が、乱立しているわけでありますが、本書のテクニックを使えば、インターネット上で得られる情報の信頼性という面においても、どのように取捨選択していったらよいのかがわかるようになります。 翻訳者を含めた、日本人の方で英語を日常の仕事で書かなければならない方々には、Googleの持つ可能性を本書を読むことで最大限に引き出することで、皆様ご自身が持ち前のテクニックを飛躍的に発展できることをお約束いたします。



「ビジネス・コミュニケーション」
$26.00

著者:ロッシェル・カップ & パニラ・ラドリン
出版社:(株)ファーストプレス
料金:$26.00
頁数:111ページ
発行日:2008年6月28日

皆様ご存知のジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社長のロッシェル・カップさんと、同じくジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社ヨーロッパ支社代表のパニラ・ラドリンさんとの共著による新刊書「ビジネス・コミュニケーション」がこのほど、ライトワークス ビジネスベーシック シリーズのひとつとして発刊されました。

“言わずもがな”ではあるのですが、ロッシェルさんとパニラさんは、コミュニケーションの基本を「自分の意見を他人に伝えること」であり、「他人が言おうとしていることを理解すること」に尽きると定義されています。 その上で、ビジネスにおけるコミュニケーションは、決して「言葉による一騎打ち」や「競争」などではなく、あくまでも「相手があっての共同作業」なのだという観点から、ビジネスパーソンとして業務上での成果を上げるための最も確かなスキルセットであると本書の中で申されておいでです。

本書は3つからなる章で構成されていて、各章にある各セクションは、さらに2部構成となっています。 前半部分では、コミュニケーションに重要と思われるキーとなる考え方を紹介し、その考え方を実践する上でのポイントやヒントとを説明してくれています。 後半部分では、それらの主要テーマを応用した現実的なケーススタディの中に盛り込み、読者である皆様への理解を深めてもらい、知識の日常業務への具体的応用を示唆してくれています。

異文化間コミュニケーションのエキスパートである共著のお二人からみて、現代の日本人ビジネスパーソンがまだまだ“向上すべき余地がある領域”を重点的に取り上げて執筆がなされたユニークなビジネス・コミュニケーションの指南書として、アメリカ人(ロッシェルさん)ならびにイギリス人(パニラさん)の知見を拝借し、皆様の日常業務でのコミュニケーションに応用ならびに存分にご活用していただけましたら、誠に幸甚でございます。



「コトラー&ケラーのマーケティング・マネージメント」
$148.00

著者:Philip Kotler & Kevin Lane Keller/月谷 真紀訳
出版社:Pearson Education Japan
料金:$148.00
頁数:967ページ
発行日:2008年4月15日

本書は、フィリップ・コトラー Philip Kotler とケヴィン・レーン・ケラー Kevin Lane Kellerとの共著であります ”Marketing Management,” Twelfth Edition, Prentice-Hall, 2006 の日本語翻訳版になります。 原著であります“マーケティング・マネージメント”は、マーケティングを本格的に学んだ方であれば誰もが知っているといわれるマーケティング学習用テキストの決定版であるといえます。 コトラー教授が所属しているノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院(イリノイ州シカゴ郊外)をはじめとして、世界トップクラスのビジネススクールで本書は、まさしくバイブルのように広く採用されている名著であり、(原文で1,000ページ近くに及ぶ)比類なき大著でもあります。

1968年に初版が刊行されてから今日に至るまで、“マーケティング・マネージメント”は12の版を重ねるに至り、同一タイトルの書でありながら、版を重ねるたびに内容は充実度を増し、それぞれの時代の要請に合致した画期的な内容のものとなって進化していることはまさに特筆すべきことであります。

第12版の日本語翻訳版である本書の最大の特徴としては、ダートマス大学タック経営大学院(ニューハンプシャー州)のケラー教授を新たに共著者として迎え入れたという点にあります。 ケラー教授はブランド・マネジメントや消費者情報処理研究における世界の第一人者として知られていますが、彼の知見が加わったことにより、“マーケティング・マネージメント”の魅力はさらにいっそう際立ったレベルにまで高められています。

そして、本書のもう一つの大きな特徴としていえますことは、口絵や図表を原著のままとし、原著に極めて忠実な訳文に徹している点にあることです。 今回、原著のスタイルをそのまま再現したことにより、読者の方々“マーケティング・マネージメント”本来の魅力を何ら損なうことなく、平易で明快な日本語によって読み進められるように出来ています。 このように日本語で最新のマーケティング・テキストブックの世界最高峰である本書を読めるようになったことだけでも、これは一つの大変なイノベーションであると呼べるのではないかと思う次第です。

アメリカのビジネス界でマーケティングに携わっている日本の方々にもぜひとも座右の書としてお持ちいただきたい、マーケティングの集大成版として、時代を超越するこの超力作を本日ご推薦するものでございます。



「MBA English ファイナンスの知識と英語を身につける」
$39.00

著者:石井 竜馬
出版社:ベレ出版
料金:$39.00
頁数:316ページ
発行日:2008年7月25日

本書は、著者の石井竜馬さんが12年間の商社(伊藤忠商事)勤務後にミシガン大学経営大学院のロス・スクール・オブ・ビジネス(Ross School of Business, University of Michigan)でMBA取得のために留学されていたときに、実際に授業で出会った大変有意義であった金融ファイナンスのプロセスを13の章にまとめ上げた体裁をとっております。

著者は、2年間で学ぶMBAのコア(基礎)コースで勉強するカリキュラム全体を網羅しつつ、実際の金融経済との深い係わり合いに焦点を当てて、ファイナンスの興味深いテーマを厳選してくれています。 金融や経済には、まったくの素人の方から、英語によるMBAファイナンスを理解されたいとお考えの社会人の方まで、幅広い層でお読みいただけるように、内容には幅を持たせて執筆がなされました。 また、将来のMBA取得を目指す方への入門書として、さらに現在金融関係に携わるビジネスパーソンがあらためて基礎的な知識を再構築されるのに最適な内容を取り入れて編集されているのも本書の特徴です。

本書には、MBAの授業で実際に使われるテキストブックに準拠した英単語集も相当量収録されています。 金融専門用語だけにとどまらない、実に数多くの英単語がキーワードとして全編に渡って至るところにちりばめられています。 それらの日本語訳ならびにそれら単語を使って書かれた例文に目を通していただくことによって、皆様方に実社会で通用する実践的な英語を直に味わっていただけるのではないかと期待する次第でございます。



「論理的で正しい日本語を使うための技術とトレーニング」
$36.00

著者:木南 法子(きなみ・のりこ)
出版社:ベレ出版
料金:$36.00
頁数:225ページ
発行日:2008年7月25日

アメリカに住んでおりますとあまり実感としては分からないのですが、ここ何年かで日本国内において「日本語」に対する深い関心を抱く方々が着実に増えておいでのようなのです。 大きな書店にまいりますと、「日本語」とタイトルに書かれた書籍が数多く並べられているのを散見します。 また、日本語漢字能力検定(“漢検”)の志願者数は、昨年2007度は260万人を越えたとのことです。 「日本語」に対する関心がこれほどまでに高まっているのは、いったいどうしてなのでしょうか。

理由としてはまず、パソコンならびにワープロソフトの発達で、自らの手では漢字が書けなくなってしまったというように、ご自分の日本語力に自信が持てない人が増えていることが挙げられるでしょう。 また社会人でありながら、敬語の使い方が分からないという人も大勢います。 さらに、日常の中でも、“この言葉遣いはおかしいのでは?”と感じるケースが多くなっているということもあります。 いわゆる“ら抜き言葉”(“見れる”“生きれる”など)や敬語の誤用などがその例です。 このように“日本語の乱れ”と呼ぶ現象が日本に出てきているわけです。

本書には、日本語トレーニングのための豊富な練習問題が沢山掲載されていますので、それらと取り組むことで、皆様の日本語力を確実に向上させることができるように編集されています。 また、日本語の文法や語法と照らし合わせて、“正しい日本語”を話したり、書いたりすることができるようになるだけでなく、自分の意見を論理的に述べることができるようになるためのトレーニングも本書を通じて積むことができます。 これらのトレーニングから、自分が正しいと思い込んでいた日本語の使い方が案外そうでもなかったり、相手に十分言いたいことが伝わっていないような文章を書いていたりすることが新たに発見できるかと思います。

日々、翻訳にいそしんでいるフリーランスや社内の翻訳者の方々、日本との連絡などにメールをこまめに書かなかればならない日本人駐在員の方々など、本書を通じて、すでに皆様がお持ちの日本語力を向上させ、論理的で分かりやすく、文法的にももちろん正しい日本語を話して、書ける方法をぜひとも再度身に付けていただけますことを心から願っております。



「米国特許法研究: 特許法の歴史、原理、そして実務を考える」
$64.00

著者:ヘンリー 幸田
出版社:ILS Publications, Inc.
料金:$64.00
頁数:301ページ
発行日:2008年6月15日

本書は、35年間にわたって米国特許法研究に身を捧げてこられた、ニューヨーク州弁護士資格を有し、現在はクイン・エマニュエル法律事務所パートナーを務める、ヘンリー幸田氏によって上梓された、米国特許法を核とした特許法全般の歴史とその流れ、そして特許出願にかかわる様々な手続きや実務、特許侵害に対しての一連の法的防御手段と過去の判例をまとめ上げた大変な労作です。

特許というまったく未知の世界を初めて垣間見ようとされる方も、すでに企業にいて特許の扱いについては折に触れてかかわっているようないずれの方々にとりましても、本書は、特許という人間が定めた法体系の知的関心の内実を余すところなく伝えてくれる、特許法に関しましての絶好の入門書であると申すことが出来ます。

以下は、著者のヘンリー幸田氏の序文からの抜粋です。 氏の米国特許法研究にかかわる一途な姿勢が如実に描き出されておりましたので、ここにご紹介させていただきたいと存じます。

“米国特許法の研究を始めて何年経った頃だろうか、それまでバラバラに見えていた特許法の条文や判例がひとつの有機的なメカニズムとして機能する姿がおぼろげながら見え始めた。 そんなある日、ぼんやりと思考の波の中を漂い続けるうち、特許法の原理と実務とが初めて私の頭の中でひとつに重なり合った。 その瞬間、鳥肌が立つような知的好奇心を感じたことを今でも鮮明に思い出す。 私が米国特許法の研究を一生の仕事として認識した最初の瞬間であった。”



「ネイティヴチェックで鍛えるビジネス英文ライティング」
$34.00

著者:ディヴィッド・セイン&長尾和夫
出版社:(株)DHC
料金:$34.00
頁数:231ページ
発行日:2007年7月3日

英語の4技能であります、読む、書く、聴く、話すの中で、実は英語のネイティブ・スピーカーたちにとっても最も難しく、長い時間と訓練とを要するのが「書く」ことなのです。 アメリカの学校教育の中でも多くの時間を割いて子供たちに書くことの大切さを説き、日頃から教育の最重要課題のひとつとして、書くことを授業科目の中心に据えているほどであります。

ましてや、私たち日本人は、本来、英語のネイティブ・スピーカーではありませんから、英語を書くことのスキル習得は、なおさら困難であることが予想されますが、それでも多くの英文を書くことによって、書くスキルが徐々に上達してまいります。 そこで、誰かネイティブ・スピーカーの先生が身近にいて、その方が、自分の書いた英文のネイティブ・チェックをしてくれたとしたら、きっと自分の英文ライティングのスキルと英語文章力は、飛躍的にアップすることが出来るのではないかと考えてみたことはなかったでしょうか。

もちろん身近にネイティブ・スピーカーがいて、いつでも英語の指導をしてくれることに越したことはありませんが、そのような理想の到来を待つまでもなく、本書がそのような理想への現実的な実現への第一歩を英語ライティングの上達を希求する読者の皆様方に提供してくれることをお約束してくれています。 それは本書の中で数多くの実例を挙げて、実際に赤ペンで赤入れを行ったメールや手紙で使う文章を通じて、どうしてそのような手を入れることになったのかを解説付きで、各状況別に詳しくご説明してくれています。

このような英語ライティングに関してネイティブ・パーソンが実際に赤入れして、手ほどきと懇切丁寧な解説を施してくれている日本のビジネスピープル向けの英語学習参考書というのは、実は今までありそうでありませんでした。 多くの日本人の方々が共通して間違いを犯している英文法のミスや誤解を招きかねない危なっかしい表現に至るまで、日本人の英語について英語指導法の現場ではエキスパートでありますディヴィッド・セイン氏が痒いところに手が届くような実例を挙げてくれているところが、本書の特筆すべき特徴となっています。 ぜひ本書をお手にとって、皆様の英語ライティングのスキルアップを試みていただけますことを期しております。

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クリックで拡大表示 「社員の心を温める会社は必ず伸びる」
$12.50

著者:(株)イマジナ
出版社:イマジナ書籍編集部
料金:$12.50
頁数:112ページ
発行日:2008年6月2日

ニューヨークで人事管理コンサルティング会社を起業されたことのある奥山由実子さんが代表として引き入ります、(株)イマジナは、東京で日本企業のために最新の人事管理コンサルティングを提供されるユニークな経営コンサルタント集団の会社であります。

そのイマジナ社の皆さんが日本でのコンサルティング経験をベースにして執筆・編集されて出来上がりましたのが、本書の「社員の心を温める会社は必ず伸びる:30分でわかる人材経営」です。 題名にもありますとおり、100ページちょっとの薄い本でもありますので、30分あまりで全編を読み通すことが可能なように編集がなされております。

最近では、日本でもアメリカの後追いをするような形でのさまざまな人事に関する諸問題が各企業や業種などで出始めるようになりました。 本書では、人事問題でアメリカの後追いをしなくても済むように、日本の経営者、そして管理職、さらに一般社員の方々までをも含めた、会社経営全体への参画をポジティブに、そしてベーシックに戻って促進しようとする試みを平易で明瞭な言葉を使ってまとめたものといえます。

本書を通じまして、会社組織を形成するすべての方々(ステークホールダー)に対して、経営とは、人材とは、そして会社で働くすべての人たちの仕事を通じての成長とは何であるのかという原点を見据えてくれる、新鮮で忘れてはならない指標をすべての読者に与えてくれるものかと存じます。

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クリックで拡大表示 「年収10倍アップ時間投資法」
$32.00

著者:勝間 和代
出版社:(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
料金:$32.00
頁数:255ページ
発行日:2007年10月15日

今、日本において女性の経済評論家としてメディアで引っ張りだこの方といえば、この勝間和代さんになるのではないかと思います。 勝間さんは、公認会計士としてアーサー・アンダーセン、経営戦略コンサルタントとしてマッキンゼー、そして証券アナリストとしてJPモルガンなどの外資系金融企業ならびにコンサルティング会社で華々しい経歴をお積みになった後に、経済評論家として独立を果たされ、昨年来から立て続けにベストセラー書を世に送り込んでいらしゃる新進気鋭のバイタリティあふれる知的な方です。

勝間さんご自身の専門分野は、会計分析やファイナンス、そして投資コンサルテーションにありますが、それらの専門知識が日本人(特に女性としての)生活感覚と緊密に関係しているところが現在日本で多くの方々に絶大なる支持を受けているところではないかと本書を読んでみましても、随所で平均的な生活に密着した、平易な記述などからつぶさに感じ取ることが出来ます。

もちろん本書をここにご紹介する皆様は、アメリカ滞在をなさっておいでの方でありますので、日本の生活感覚とここアメリカでの生活感覚とは比較にならないほど異なっているということをお察しかとは存じますが、それでも勝間さんの著書を通じて、日本にいらしてもアメリカにいらしても共通した、日々の生活に根ざした諸事情というのはついてまわるものです。 それらに対しも、本書は多くの解決可能でポジティブなヒントやアイデア、そして新鮮な切り口をきっと与えてくれる、新しい示唆に富む構成となっています。

長時間労働やサービス残業、そして夜のお付き合いなどから効率がよくないとされる日本のホワイトカラーの方々が、ここアメリカでアメリカ企業や他の外国企業と伍して仕事をし、業績を残していくためには、やはり時間への投資という感覚を身に着けることのできる良き機会なのではないかと思います。 そのための貴重な示唆をぜひ本書を通じて習得いただけましたと思いまして、多くの方々に本書を広くお勧めさせていただきます。

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クリックで拡大表示 「即戦力がつく ビジネス英文法: 基本から実務のルールまで」
$34.00

著者:日向 清人
出版社:(株)DHC
料金:$34.00
頁数:226ページ

英文法といいますと、大学受験英語を思い出す方がきっと多いのではないかと思います。 受験での英文法は知識としての英文法を覚えているかどうかを試験で試すものでありますが、ビジネスでのコミュニケーションのツールとして英語をお使いになっていらっしゃる方々には、試験のための英文法ではないことはもちろんなのですが、英文法とは、ビジネスパーソンとして仕事上で英語を書く場合に、知っておいていただきたい常識であり、間違えると体裁上、いかにも格好の悪い点を整理して208項目にまとめているのが本書の特徴と申せます。

本書の立ち位置としましては、まだまだ日本人ビジネスパーソンにとってハードルの高い、英文ライティングに対して、実社会で英語を共通語として使っている人々全体に通用するルールを例証しながら、まさに英文法知識の「即戦力化」を促してくれる、きわめて実用的な実践英文法書であるかと思います。

そして、ビジネスでコミュニケーションをしていく中でも正しい文法を擁した英語を話したり、書いたりすることは、ビジネスパーソンとしては、当然ながらきわめて重要な資質とされます。つまり、きちんとした教育を受けた、常識のある人々同士のやりとりとしてのコミュニケーションの場で英語を使おうとする以上は、英文法の理解は避けて通れない王道であるということになります。本書を通じて、今まで気がつかなかったビジネスの現場で通用する本当の英文法に皆様が触れていただくことが出来ますことを期待しております。


「ロジカルシンキング」
$42.00

著者:照屋華子 & 岡田恵子
出版社:東洋経済新報社
料金:$42.00
頁数:227ページ
発行日:2001年5月8日

本書は、経営コンサルティング会社であるマッキンゼー・アンド・カンパニーでエディティング・スペシャリストとして当時活躍されていた二人の日本人女性が、ロジカル・コミュニケーションの技術と手法を実践的に学ぶことによってビジネスパーソンとして誰もが”論理的な伝え手”になれるという確信のもとに執筆なされた、この種のビジネス書としては本年(2008年)3月までに実に38版という重版の記録をし続けている、あまり前例がないほどのロングセラー本となっているものです。

どの職場の中でも、コミュニケーションの上手な人とそうでない人とが必ず混在しているのが普通ではないかと思いますが、コミュニケーション・スキルを伸ばしていくための土台作りとしてのたたき台がまさに“ロジカル・コミュニケーション”なのだとして定義をしているのが特徴で、それは技術として誰もが習得可能なのだという著者の一貫した趣旨が全編にわたってそれこそロジカルに展開されています。

著者のお二人とも、マッキンゼーご出身のバリバリのコンサルタントでありました(現在は、マッキンゼーから独立されてご自分のコンサルティング会社を経営)ので、全体的にはクライアントである顧客企業の担当者や管理職に向かって、ご指導なさっているようなタッチの書かれ方となっているのも、本書の特徴ではないかと申せます。つまり、本書は日本のコンサルタントの方々のクライアントの対しての仕事の仕方や展開の仕方が透けて見えてくるような内容になっているものとして私の目には映った次第です。

本書の中には、MECE(ミッシー:Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)というコンサルティング会社で使われている社内の手法なども開示され、それをロジカル・コミュニケーションの中でのノウハウに起用しているのですが、コンサルティング会社ではない、製造業などのクライアント企業、さらに一般読者に対して、あまりにもテクニカルすぎる手法も含めされているので、世の中はこれら高度な手法についてこれる人ばかりではないようにも思え、若干の違和感も感じました。

しかしながら、社内外でのコミュニケーションの上達をはかろうという意思のある読者の方にとりましては、まさに絶好の入門書であろうかと思いますし、日本人ビジネスパーソンとしてこれだけのロジカルを平易に展開できる著者お二人に対しては、敬意の念を抱かざるを得ません。 会社の中にライブラリーがあれば、ぜひとも購入されて損のない良書ではないかと思いました。


   

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